例の仕事はなんとか納期に間に合い、また今日から新たな納期との戦いだ。あと3日しかないのに5記事も書かないといけない。
一昨日息子にブチ切れたので息子なりに何か思うところがあったのか、いつも朝起きても何も言ってこないのに昨日はめずらしく「おはよう」と言ってきた。
反省しているのか、気を遣っているのか、全く関係ないのかは不明だ。
ということで、一旦納品も終わったことなので、今日はユルめの話を書こうと思う。
親友の再婚
ところで、私には幼稚園からの幼馴染であり親友であるMちゃんという子がいる。Mちゃんとの歴史を書いているとかなり長くなるので今日は書かないが、先日Mちゃんの誕生日だったので、私は朝Mちゃんに「誕生日おめでとう!」のLINEを送ったのだった。
するとMちゃんから衝撃…ではないが、来年の春までに再婚をするとの報告があった。
Mちゃんは、うちの子どもたちよりも小さな子どもが一人いて、わりと長いこと夫と別居状態だったのだが、私が別居したことなども引き金となり、今年の春に離婚をしたバツイチで、実家で暮らしていた。
がしかし、離婚の話が出てきたくらいに、職場に気になる人がいると言っていて、離婚が成立してからわりとすぐにその職場を辞め、その気になる人と付き合い始めていたのだった。なお、その相手の人もバツイチで、もう成人した子供がいるらしい。
Mちゃんは昔から私とは正反対のモテ女なので、なんとなく「気になる人がいる」という話を聞いた時点で私はこの展開を予想していた。
モテ女というのは本当に男の人が途切れないもので、私は子どもの頃からMちゃんのモテ女フィーバー状態をずっと隣で見てきていたので、私は再婚の話を聞いても、若干展開が予想していたより早いとは思ったが、特に驚きはしなかった。モテ女とはそういうものなのである。
離婚願望の再来
そんなMちゃんの再婚話もあり、私は再び考えることをストップさせていた自分の離婚について考えることを始めた。
私のことをあまり知らない人から見ると、私は今単純に夫(仮)が嫌で別居をしているだけであり、離婚をしていないということはいつか復縁の可能性があるのでは?と思っているかもしれないが、私の最終目標は離婚をすることであり、復縁の可能性は0%である。できることなら明日にでも離婚したいところだが、私の場合は次の理由から離婚できない状況にある。
- 今の仕事を続けたいが、子どもの世話もそれなりにちゃんとしたいのでバリバリ仕事ができない⇒現状経済的な自立が難しい
- 大甘に見積もっても8:2くらいの割合で夫(仮)に問題があるため、離婚することで私の生活が一気に苦しくなる(多分)ことが許せない⇒一緒に暮らすのは絶対に嫌だが婚姻費用(お金)だけはしっかり出してもらいたい
- 親権の問題でそもそも夫(仮)が離婚ではなく別居を希望している
- 今の私の家のローンは夫が払っているが、名義は共同名義になっており、離婚するとなるとそのへんがちょっとややこしくなるかもしれない
とまぁ、こんな感じである。
私としては夫(仮)と一緒に暮らさなくて良い今の生活でも十分幸せなのだが、やはり紙切れ1枚の問題であっても、戸籍上は夫(仮)は正式な私の夫なわけで、なんだかMちゃんの離婚からの再婚によってそのことがすごく嫌になってきてしまった。
やっぱり別居と離婚は似て非なるものだ。
例えば学校の先生や、子どものお母さんと話をする時にも、離婚はしていないので「旦那が」とか言わないといけない。本当は私だって「元夫が」とか「子どもの父親が」とか言いたい、けど言えない。些細なことに思うかもしれないが、私はわりと何事も白黒はっきりさせたいタイプなので、この足に絡みついてくるような感覚がとても嫌なのだ。
「じゃあもう離婚しちゃえ!どうにかなるやろ!」と行きたいところなのだが、今でさえ毎日ぶっ倒れそうなくらい時間的余裕がないのに、これで離婚なんてしようものなら過労死するかも…と怖気づいてしまうのである。
とはいえ、要はお金の問題なので、そこがクリアになれば離婚はできるはずだ。
実際に離婚したらお金がどう動いて私や子供たちの住む場所、暮らしはどうなるかがもっとリアルに描けるようになり、そこで「いける!」と判断できれば、その時点で離婚をするだろう。なので、来年はそのあたりをはっきりさせるために弁護士さんに相談するなりして、何らかのアクションが起こせたらと考えている。もちろん最優先すべきは子どもたちの生活だ。そこはもう極力今と同じ状態で構わない。
そして、仮に夫(仮)がそこで親権のことでゴネるようなことがあれば、私は本気で、
じゃあ親権と一緒に養育権も渡すから、子どもたちのこと成人までちゃんと育てあげてね。
と、夫(仮)に子どもたちをきちんと養育するよう求めるだろう。
酷い母親と思う人もいるかもしれないが、私は子どもたちが良ければそれでもいいと思っている。私は子どもたちの母親には違いないが、息子と娘とは別の人間である。
彼らがもし父親との生活を望むのであれば、私はそれでいいと思っている。たまに顔を見られるくらいでも、子どもたちがそれでいいなら私もそれでいい。
これって母性が欠落しているのかな…でも本当にそう思っているのだ。
再婚願望について
Mちゃんの再婚話を聞いて思ったのは「離婚してたら再婚するっていう選択肢もヒョイっと出てくるんだな」ということだった。
私は以前↓の記事に書いたとおり、一応再婚する予定であれば第三者と交際しても不貞行為には当たらないことになっている。つまりお互い異性と交際することを認め合っている状態なのだ(どんだけ破綻してんだよって話だが)。
なので、私も今誰かと付き合っても不倫にならないし(世間的には不倫になるけど)、別に誰かと再婚しようと思えばすぐにできるわけだが、今のところ残念ながらモテ女Mちゃんのような人もいないため、再婚の予定など全くない。
そもそも、再婚することの意味って何なのかなと思うと、やっぱり経済的な問題かなというところに行きついてしまう。なぜなら、私は今経済的な理由から好きでもない人と婚姻状態を続けているからだ。
なので、本当にどうでもいい話で申し訳ないが、もし万が一再婚するとしたら、相手はこんな人がいいと勝手に考えている。
- 現在の夫(仮)と同等、もしくはそれ以上に経済的に安定している人
- 酒飲みじゃない人
- なるべく自分より若い人
- 自分より背の高い人
- 尊敬できる人
書き出してみると5つしかなかった…。
2については言うまでもなく夫(仮)によるトラウマであり、なんなら正月のお屠蘇で救急車で運ばれるレベルで酒に弱い人でも大歓迎である。
3については、現在の夫(仮)は2つ年上なのだが「年上なのになんでこんなに頼りないの…」とずっと思っていたからで、なんとなく年下なら多少頼りなくても許せそうな気がするからだ。それに、50歳過ぎてる人とかだと多分子どもの体力についていけないだろうし色々無理そうな気がする。
そして4は単純に自分より背が低い人だと辛いだけで、5は尊敬できないと多分無理というぼんやりとした理由である。
全くもって私の勝手ではあるが、
上の条件に当てはまる人がいたら連絡ください。
と、とりあえずこの場を借りて言っておこう。
うーん、でも多分ないだろうな。だって週4か下手したら週5くらい家に閉じこもってるし、もう40歳だしな…。子どもも2人もいるしな…。
やっぱMちゃんレベルのモテ女じゃないと再婚ってなかなか難しいのかも。
なので、子どもがいるけど再婚できてる人ってすごいなと思う。
きっとみんなモテ女なんだろうな…。
ということで、本当にどうでもいい話でした。
Mちゃんちょっと早いけど再婚おめでとう!!
(ずっと読んでくれている人は「あの大好きだった元彼は?」と思ったかもしれませんが、その件はもうどうでもよくなったので記憶から消してください…笑)