わりと毎日のようにブログを書いていると、2日間書かないだけで全然書いていない気持ちになりますね。
ちょっとここのところ、特にこの2、3日はメンタルにくることがあり、ブログを書く気が全く起こりませんでした。
日々のことなど心の中、頭の中をほぼそのままこのブログに投影するように書いていたつもりですが、やはりそれはある程度頭の中が整理できている状態だから書けていたのであって、本当に心が動いている時って全然書けないんだということに気づかされました。
ただ、私は仕事でもこのブログと同じように文章を書いていますが、仕事の文章は心が動いている間も不思議と書けていました。いつもはあまり書く気が起こらないのに不思議なものです。仕事では色々な種類の記事を書くので、ゴーストというか、自分ではない人間になったつもりで書いているから、だからこそ心が動いている時でも書けるのかもしれません。
ということで今もまだ心が疲弊しているので軽くですが、今日は1日に3つの記念日があったのでなんとか日付が変わる前に力を振り絞って書き残しておきたいと思います。
記念日1:10年間通った大学病院を卒業
以前以下の記事↓でもチラっと書いたのですが、私は息子の妊娠時に両方の卵巣に結構ヤバめの卵巣嚢腫が見つかり、妊娠4ヶ月、お腹に息子がいる状態で卵巣の手術を受けました。
で、その時に摘出した嚢腫が境界悪性というガン化するかもみたいな微妙なやつだったので、そこからずっとガンになっていないかのフォローに大学病院に通っていたのです。
1年目は1ヶ月に1回、2年目は2ヶ月に1回といった感じで、最初は毎回血液検査とレントゲンと内診のセット、途中からレントゲンなし、CTは毎年、みたいな感じで10年、手術をして息子の出産もした大学病院に通い続けていて、これまでずっと異常がみられなかったので、10年たった今日、ようやく卒業となりました。
昨年の春頃まではずっと息子の出産にも立ち会ってくれた同じ先生だったのですが、その先生も去ってしまい、病院の建物自体も昨年の秋に新しくなり、なんだか時代の移り変わりを感じました。
病院は川崎市にある日本医科大学武蔵小杉病院なのですが、武蔵小杉の街も通い始めた当初から随分様変わりしたものです(元々はあんな感じだったのに…ねぇ)。
そして、我が家はこの10年の間に3回くらい引っ越していて、引っ越す度に病院がどんどん遠くなっていったのですが、なんとかここまで通いとおすことができました。
東京の病院に行ってしまったF先生他、病院の皆さまと、自分の身体に感謝です。
記念日2:総アクセス数が10,000を突破
このブログ開設からの総アクセス数が今日で10,000を超えました。ブログを再開したのが昨年の10月11日で、実質それまで開設してからほぼアクセス数ないに等しかったので、3ヶ月で10,000くらいってことですかね。これってどうなんだろ…。
でもとりあえず10,000アクセスあったということで、アクセスしていただいた皆々さまには心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
記念日3:失恋
はい、ここのところ調子が悪かったのはこれですね(笑)。
失恋っていっても私が勝手に片思いしてたみたいな感じなんですが、残念ながら失恋してしまいました。というか、事実を知っただけで、最初から失恋していたといってもいいでしょう。
本当は今はとっても悲しいし、今日はその経緯と現実の残酷さに何回か泣いてしまいました。
まぁお相手のこともあるので詳しくは書けませんが、今回の失恋というか諸々で学んだことというか、考察もあったので、またそのうち落ち着いたら何かしらの形で今回の経験を記事にできたらと思っています。はぁ。
ということで、今日はもう3つも記念日があって満身創痍なので休みます。
もしかしたら暫くブログもお休みするかもしれませんが…ひとまずご報告でした。
最後に、今日励ましてもらった曲の歌詞を載せておきます。林檎ちゃんらしいとてもいい詩です。曲も師匠(亀田誠治さん)作曲で毎度ながら美しいです。
それではおやすみなさい…。
東京事変 「 原罪と福音」
作詞:椎名林檎
作曲:亀田誠治
どうして生きるのか僕は本当のことを知りたいし是としたい
みんなきっと愛する人を満たしていたいだけ当然でしょうに
分不相応だろうか間違いなんだろうかと訝しむ胸が五月蝿い
いいやそっと背負った十字架は置いて行こうもう良いだろう
買い込んだ諂いを振り捨てろ全部抹額に相対して正々堂々と
大丈夫夢と現と両者共掴んだ侭で立ち上がれ何れ運の尽きよ
大した切り札もない僕の好きな場面と云や災い転じ福と為す
ピンチをチャンスに変える頓知くらい編み出そうまあ何度も
借り越した噂は突っ返せ愈々身一つ真相を説いて明々朗々と
大丈夫勝敗も相子も何方でも呷って再び蘇れ己次第の命だと
(いざ祝わん我らが罪を許し清め給え我らが魂へ主の御加護を)
Glory be unto Thee/Keep our hearts free from sin
Give us Thy grace and protection
昨日の傷も恥も詳しく見たいだって審判を下す役は自分自身
さあ今日を明日を世界を僕は誓って諦めない誰一人残さずに
信じたいもっと尊厳の値打ちを