エド&リーのブログ

未亡人に憧れるゴーストライター。深海魚のような仲間を探しています。結論の出ない話多めです。

寝ることは大切

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お金だけ払ってずっと放置していたブログ。

昨日書いたコンパクトクーラーのアクセス数が結構よかったので(完全にTwitter経由だけど)、これからはもっとちゃんとブログを書いていこうと思う。

かつてmixiが流行っていたころは私も毎日のように更新していたものだが、その頃はそもそも独身で時間もいっぱいあったし、ライターでもなかったので「自分が書くことでお金が発生する」という概念も頭になく、「書き惜しみ」することもなかった。

なんてケチな女であろうか。

 さて、去年の8月くらいは離婚はできないだのなんだの言っていた私だが、色々あってやっぱり離婚はできないでいるが、夫と別居をすることには至った。

その経緯については一連のストーリーがあるのでまた別の日に書きたいと思う。

 とまぁ色々あったわけだが、去年からちょくちょく画像の薬を出してもらって飲んでいる。今は毎日飲んでいる。

これは、エバミールという眠剤(睡眠薬の一種なのかな?睡眠導入剤?)である。

4月くらい、娘も小学生になり、息子も新しいクラスになり、1月末の引越しからのバタバタも落ち着きつつあり、仕事をガッツリ再開しはじめたタイミングで、私は四六時中猛烈な睡魔に襲われるようになった。

基本的には「座ったら寝る」ような感じで、まず仕事の椅子に座ったら気づいたら寝てるし、ソファで一息ついたら寝てるし、病院の待合室でマスクしたままよだれ垂らして寝てるし、特にドライヤーで乾かしながら寝てた時は自分でも引いた。

 で、私はもうここ1年近くカウンセリングと心療内科に通っているのだが、そのことをカウンセラーさんや先生に話したら「でもトータルでは寝てるよね」的なことを言われ(実際寝てる時間をつなぎ合わせるとそれなりの時間にはなっている)、眠りの質が悪いのかも、ぐっすり眠れていないのかも、という話になった。

たしかに、寝落ちマンの私だったが、寝ようとすると寝られなかったりもして、で、一時期眠れない時用にもらってた↑のエバミールをある時飲んでみたら、なんかぐっすり寝れた気がして、調子が良くなった。

そして、そのことを先生やカウンセラーさんに話したところ、「しばらく薬でしっかり寝るようにしながらリズムを整えた方がいいかもね」ということで、先月くらいからは、1年近く飲んでいる精神安定剤の量を減らし、毎日エバミールを飲んで寝る生活になった。

すると、なんだか安心して眠れるというか、明らかに調子が良くなってきて、昼間の眠気…はあるけど、寝落ちすることはなくなった。

 エバミールのおかげもあるが、もう眠い時は無駄な抵抗(=仕事)はせずに、寝ることにした。なぜなら寝ても結果(=仕事)は同じだからである。

最近の私はというと、起きていても大丈夫な日は日中起きているけど、朝起きて、子どもたちが学校に行って、掃除が終わって、あとは仕事…ってなった時に、眠気を少しでも感じたら寝るようにしている。

だいたい1時間の設定にして寝るが、2時間になる。

酷い時は3時間以上寝ていることもある。

だれもいない家だと気が緩むのか本当に気持ちよく眠れるのである。

なんなら昼ご飯を朝食べて、その後すぐ寝て、昼に起きて、そこから子供が帰ってきても夜までご飯食べずに子供を適当にあしらいながらずっと仕事してる日もかなりある。

 もちろん寝ちゃった分仕事は片付かないわけだけど「寝たしな」っていう意識があるからか、そこから頑張れる。

私は最近「鬼の力」と心の中で呼んでいるが、自分でもどうかしてると思うくらいめちゃくちゃ仕事が捗る時がある。

そしてそれはやっぱりちゃんと寝てる時に起こる。

ある意味ちょっと睡眠が覚せい剤的な感じになっている(意味としては間違っていない気もする)。

やっぱり寝ることは大切なのだ。

 だから何?って話なわけだが、寝ることってやっぱりすごい力があると思う。

もともと子供の頃から寝つきが悪い人間だったので、ちょっと前までは「昼寝なんてありえねぇ!」と思っていたけど、今は全然アリである。

ある意味こんな仕事をしているから昼寝ができるっていうのもあるんだけど、眠い時は寝た方がいいし、眠りをもっと追及したらパフォーマンスが向上しそうな気がする。

浅田○央ちゃんとかが、マットレスのCMとかで言ってるの「宣伝やろ。実際使ってへんやろ」とか思って今まで見てたけど、「ひょっとしたら本当に…?」と最近思うようになった。

 やっぱりだから何?なんだけれども、結局何が言いたいのかというと、「寝ることは大切」ってこと。

40歳になってやっと心の底から思う。

「寝てる時間がもったいない」とか思ってた自分はまだまだ子供だった。

 と、ここまで書いてはみたものの、別に面白い話でもなんでもなかった。

このブログのせいで仕事が減ったりしないように少しずつクオリティを上げつつ、なるべく書いていきたいと思います。

それではおやすみなさい。