毎日のように更新していたこのブログ。ここ最近更新頻度が落ちているのだが、特に忙しかったというわけではなく、むしろここ10日間くらいは全く仕事をしていなかったくらいだ。ただ、なんとなく書く気が起こらなかった。
デジタルデトックス的な
で、今日はなんとなく書くことが出てきたのと、今日から仕事を再開するのでウォーミングアップ的な感じな意味合いもあり、今この記事を書いているのだが、とりあえずブログを書かずに過ごした時に感じたことから書こうと思う。
私の場合、ブログを毎日書いていると、わりと「次あれ書こう」と思ったりするのだが、書かない日が続くとそういう気持ちが次第に薄れていくのを感じた。それが良いことなのか良くないことなのかは私にはわからない。しかし、私にとってはわりと良いことのように思えた(どないやねん)。というのも、記事にするというのはつまり頭を使うということであり、考えるということなのだが、ブログを書かないと頭を使わないし考えないからだ。こんな風に書くと「考えない=頭空っぽ」みたいな感じがするが、それが心地よいというか、時には考えないことも必要だよな(考えすぎもよくないな)と思ったのだ。
また、ブログを書いているとやっぱり他の方のブログを覗く機会も増えるのだが、それで「こういう考え方もあるのか」といったように得るものがあることもあれば、反対によくよく考えるとわざわざ拾いに行く必要のない情報まで拾ってたりもするわけで(私の場合は、だが)、それで知らず知らずのうちに情報過多になっていて、実はそれに疲れていたことにも気付かされた。
なお、ブログを書かなくなったと同時にインスタを覗くのもやめたのだが(更新はもっと前からしていない)、インスタは私にとっては特に必要のない情報が多いように思えた。というか、結局自分が「得たい」と思う情報がないのにダラダラ見てても意味がないというか、やはりそこでも情報過多になって疲れるなと思ったのだった。
「デジタルデトックス」という言葉があるが、まさにこの10日間くらいはなんだかデトックスしているような感覚になっていた。
そしてこれから
そして、毎度のことながらだからなんだって話なのだが、そうなるとブログどうするって話になるわけで…。ブログを書かない日が続いて「もうこのままやめようかな」とも思ったのだが、どういうわけかこんな時に限って広告代理店の方からお問い合わせをいただくことが続いたのだった(ずっと書かれている方であればよくあることなんだろう)。で、実際にブログをどうこうするかは別として、そういったお声を掛けてもらえるまでにこのブログが育ったのであれば、やはりこれからも続けて行こうかなと思った。
ただ、これからは今日みたいなダラダラとした内容ではなく、もう少し誰かの役に立つような記事を増やしたいと思っている。今はカテゴリが増えすぎてめちゃくちゃになっているが、リライトをしたり不要な記事は消したりしながら、もう少しまとまりのあるブログにしていきたいと考えている(考えては…いる)。といっている今まさにこの文章がまとまっていないのだが…。
話は変わって「いらんこと」の話
ところで、全然話が違うのだが、皆さんの周りには「いらんことを言ってくる人」っていないだろうか。いや、自分も知らず知らずのうちに誰かに対して「いらんこと」を言っている可能性もあるのだが…。
わかりにくいので、即興で考えた例えを出してみる。もし自分が新しい服を着ていたとして、それをある人が気づいて「その服◯◯ちゃんも着てた~。△△で安くなってるんでしょ?」とか言ってくる、みたいな。あるいは「◯◯ちゃん(例えば自分の子どもとか)のクラスの先生って評判あんまり良くないらしいね?」とかわざわざ言ってくる、みたいな。この例は極端すぎるかもしれないが、つまりは「自分にとってマイナスな情報をわざわざ言ってくる人」っていないだろうか?
「そんな奴おれへんやろ~(大木こだま・ひびきで再生)」っていう人もいるかもしれない。いや、もしかしたら私の性格が悪いので↑のようなことをして攻撃されているのかもしれないが、私の周りには10人に1人くらいの割合でこういう人が存在している気がする。以前↓の記事で書いた私が長年苦手だと思っていた人もまさにこのタイプだった。
↑の人に関しては、わりとマウント気質なので、私を貶めるようなことを言ってマウントをとろうとしていたのかとも思う。
どういうつもりなん
で、このような自分でも「あーあ…」と残念に思っていることとか、触れて欲しくないことを、わざわざ言ってくる人ってどういうつもりなんだろうか。まぁどういうつもりかって言っても、
- 相手が嫌な気持ちになるのをわかっててわざと言ってる
- 相手が嫌な気持ちになるのをわからずに言っちゃってる
のどっちかかなと思うが。
で、私の周りだけかもしれないが、こういうことを言ってくる人って、だいたい1回だけとかではなく、毎回とは言わずとも結構繰り返しているように思う。反対にこういう「いわんでええし」って言うことを言わない人はいつも言わないし、たいていの人がそうだ。
私は自分が「いらんこと」を言われるのが嫌なので、仮にその人にとってマイナスな情報を知っていたとしてもその人の前では言わないようにしているのだが、これって優しさじゃないのだろうか?それとも言ってあげた方がいいのだろうか?
いや、でも仮に言ったとしても、そこで「◯◯らしいから△△した方がいいよ」とかアドバイスできる内容ならまだしも、アドバイスできないのであれば黙っといた方がよくないだろうか?
そして私は、↑のような「言わんでええし」を言ってくる人に対しても面と向かってキレたりはせず(50回に1回くらいはキレるかも)、キレずにスルーしてあげることも一応優しさだと思っている。しかし「ちょっとそれ失礼じゃない?」とか言った方がいいのだろうか。いや、でも失礼も何も、言われてることは事実だしな、みたいなところもあるので、言えないというのもあるかもしれない。ていうか事実を言われているのならイラっとする私の方が心が狭いのか…?
とにかく、たまにいる「いらんこと」言ってくる人ならびにこの名もなき現象を私は前々からどうにかしたい、というか、どうにかならないかなと思っている。しかもわざとやってるのかどうかもわからないというのがタチが悪いというか…。
ということで、今日も「だから何?」なのだが、プラスにならない「いらんこと」はなるべくなくしていきたいと思う今日この頃なのであった。
最近よく聴いています…懐かしいですよね(40代)。