エド&リーのブログ

未亡人に憧れるゴーストライター。深海魚のような仲間を探しています。結論の出ない話多めです。

このブログ、迷走につき

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昨日書いた気分がなんとなく落ちているのとはあまり関係がないというか、前に↓の記事に書くよりももっと前から考えてはいたのだが、このブログをやめようかと思っている。

edoandlee.com

厳密に言うと書くことはやめないと思うけど、このブログをどうにかしようと思っている。

ゲートが下りてくる

理由はいくつかあるのだが、一番の理由は書きたいことが書けなくなっているからだ。

このブログは↑にも書いたとおり、もともと仕事に繋げたいという思いから始めた。なので、名刺はもとよりLINEのタイムラインとかにもURLを流していて、そこ経由で知人・友人で読んでくれている人も結構いると思う。多分身内の誰かも読んでいると思う。

「いつも読んでるよ」と言ってきてくれる人もいれば、「あんまり読んだらなんか悪いかなと思って読んでないんだけど(でもちょっと読んだ)」的なことを言ってきてくれたりする人もいるのだが、私はそういう人にも「全然いいよー」みたいな感じで言っている。なぜならここには本当のことしか書いておらず、仮にもし身近な人がこのブログを読んだとして「江戸さん、こんなこと考えてたんだ」と離れていく人がいてもそれでいいと思っているからだ。

もうここにはこれまで散々色々なことを書いてきたので、このブログの存在がきっかけでそれまでの関係が壊れただろうなという人も正直いると思っている。

なので、このままでも別にいいっちゃいいのだが(だから今も書いているのだが)、でもやっぱりなぜか毎回記事を書いていると「知っている人も読んでるかも」というゲートみたいなのがいつも下りてきてしまう。結果的にそのゲートをぶち破って書いてしまうことも少なくないのだが、気付いたらギリギリのラインで止めている(つもり)なこともあって、最近なんだかすごくそれが鬱陶しく感じるようになってきた。結局本当のことを書ききれてないじゃん、みたいな(わけわかんなかったらすみません)。

で、私が読んでいて面白いなって思う人の記事というのは、やっぱり思い切ったことを書いてる人が多くて、だからこそ私も自分がやってないことをやっているので読んでいてい面白いんだろうなと感じている。もちろん思い切ったことを書いているので炎上はしなくとも、批判的なコメントがついているのも見るのだが。

何が言いたいかというと、自分の書きたいことを本当に書きたいんならやっぱそうしないとだよなと思ったのだ。

秘密のブログ

ただ、それを今のスタンスでやってしまうと、周りの人を無意識のうちに傷つけてしまったり、家族に迷惑がかかったりするかもしれないので、それもなんか違うかなとも思う(別に過激なことを書く予定はないのだが…)。

まぁ結局は私が最初にちゃんと考えずに立ち上げちゃったのがいけないんだと思うが。

なので、このブログを一旦やめるか、こっちは一応独自ドメインでやってるので、こっちはこっちでオフィシャル用として記事を精査して残しつつ、書くなら書くで別のところに完全に「誰も知らない私」として別の「秘密のブログ」を書こうかなと思っている。

つまりはこのブログはこれまでのスタンスではやらないということだ。

まぁもしかしたら「誰も知らない私」の「秘密のブログ」もやらずに、自分のパソコンの中にひたすら書き留めるということをするかもしれないが。

今は仕事が忙しくて、まだ確定申告も終わってないので多分すぐにどうこうするわけではないが、少しずつ準備をしていこうかなと思っている。

「誰も知らない私」の存在

そして、そこで一点気になることは、言ってみればこのブログを通じて知り合った方々の中には、既に「誰も知らない私」は存在しているということだ。なので、これからこのブログの毛色がこれまでとは違ってしまったら、そこはどうなるのか?みたいなところもある。そこの折り合いのつけ方みたいなのがどうしたらいいかな、というところで悩んでいる(言っている意味が全然わかんないかもしれません…すみません)。

私の想像の範疇ではあるが、最初は「秘密のブログ」でやってたけど、何かのきっかけで知ってる人にバレて書きづらくなってしまう人とか、それでブログを引っ越したり閉鎖する人って結構いるのではないだろうか。これってなんかネット社会とリアル社会があるからこその独特の問題かなと思う(当たり前だけど)。

誰に読まれたいか、誰にでも読まれていいのか、書きたいのはどうしてか、書く必要はないのでは?など、色々と考えている。

ブログの在り方も人によってそれぞれだと思うので、方法も色々あると思う。

もう少し模索しつつ、ベストな方法に移行していきたい。さて、仕事に戻ろう。