全ては私の居眠り&寝過ぎのせいなんですが、今日も明日も明後日も…おそらく今月いっぱいはずっと休めないので、今日もインスタに投稿していた4コマ漫画をアップします。
今日も画像が汚くてすみません。
それにしても、生きていると色々なパプニングがありますよね。なんかブログに書くよりこうして漫画にした方が本当に毎日色んなことがあるなぁと思います。
そしてブログのネタ同様、漫画のネタはまだまだあるんですが、描くのが面倒ですね。楽しいけど面倒。漫画家の方ってほんとすごいと思います。
ちなみにスクラッチについては、私は随分前の話ですが過去に20万と50万(いずれも1等)を当てたことがあります。
ただ、そういう時に限って仕事してない時とかでお金が全然なくて、どちらも母への借金返済に充てた気がします。
まぁある意味食いっぱぐれない星のもとに生まれたのかもしれませんね。
2021年11月24日の雑記(かっこいいお母さんになりたい)
先日子供の授業参観があったのだが、帰宅すると娘の親友のママから「娘がMちゃん(私の娘)のママの髪がモフモフだったって言ってたよ!」というLINEが来ていた。
もはや私は着ぐるみのような存在として見られているのかもしれない。
私の髪型は長い黒髪に大きめのパーマがかっていて、前髪は重めのパッツン系だ。そして毛量が多い。少しずつ長さは伸びているが、おそらくもう5年くらいはこの髪型をしている。
それまではショートやボブにしていることの方が圧倒的に多かったのだが、なぜか今はこの髪型が珍しく続いている。
誰のヘアスタイルを目標にしているのか自分でもわからず、ただ漠然となんとなく目標とするビジョンがあって、今の髪型を維持していたのだが、昨日ふと、「もしかして今井美樹をイメージしているのではないか?」ということに気がついた。
厳密に言うと、小中学校が同じだった同級生のある男の子のお母さんが今井美樹っぽくて、そのお母さんは、兵庫の超ど田舎にあるうちの近所のお母さんたちの中では群を抜いて素敵だったのだ。だから私も潜在的にそのイメージに近づこうとしているのではないかと思ったのだ。
その男の子はいわゆる無毛症というやつで、言葉を選ばずに言うなら、ずっと目立つ存在だった。中学卒業後はどこに進学したのかもわからないのでその後の消息は不明だが、ちょっと変わっていて面白い子だったので、私は結構親しくしていて、家にも遊びに行ったりしたことがあったのを記憶している。
そして今思うと、彼もうちの娘レベルの発達障害が入っていたのではないかと思う。
その子は一人っ子だったので色々買ってもらってたのもあると思うが、なんか家に置いてあるおもちゃとかも今思うとIKEAみたいなおしゃれな感じだった気がする。フローリングの子供部屋に畳の小上がりとかがあって、それが30年くらい前の話なんだから相当なセンスである。
何より印象的だったのは、彼の家の車がワーゲンバス(こういうやつ↓)だったことだ。
30年くらい前の兵庫の超ど田舎でワーゲンバスに乗ってるなんて、もうなんだろ、家でライオン飼ってるくらいのインパクトで、わたしは「なんてお洒落なんだ!」とすごく衝撃的を受けたし、近所でもワーゲンバスのある家としてわりと有名だった。
今井美樹風のシュッとした美しくてカジュアルっぽい感じのお母さんが、ワーゲンバスを運転している…私にとって彼のお母さんは他には類を見ない唯一無二の存在だった。
私は今井美樹とは似ても似つかないし、今井美樹には前髪もないけど(たしか)、ひょっとしたらあんなお母さんになりたいと思って今のスタイルを貫いているのではないかと思った。
子供が困難を抱えていても、不幸自慢、お情け頂戴みたいな姿勢は絶対にとらない。「これが私の子ども。これが私の生き方」といわんばかりの凛とした姿勢。
私はそんな素敵な彼のお母さんを、理想の母親像としてずっと持っていて、完全に見た目からではあるが、そこに近づこうとしているのかもしれないと今になって思ったのだ。
ただ、結果的には今井美樹ではなく「モフモフ」になってしまっている。
確実に髪型のせいだと思うが、マスクでほとんど顔が隠れていても、子供の友人らや、滅多に会わない近所のママ友、挙句の果てには近所を歩いていて宅急便の配達のお兄さんにまで声をかけられるレベルにすぐバレる。
そんなレベルにまで今の私は「モフモフ」路線に行ってしまっている。
きっと私にはまだ色々と足りないから今井美樹になれないのだろう。
いつか今井美樹になれるように、あの彼のお母さんのようなかっこいいお母さんになれるように、日々精進したいと思うのだ。
(しつこいけど一昨日からフジファブリックをずっと聴きながら書いている。「バウムクーヘン」という曲がすごく良いのでよかったら聴いてみてください)