エド&リーのブログ

未亡人に憧れるゴーストライター。深海魚のような仲間を探しています。結論の出ない話多めです。

【DIY】ダイソー製品で作る!オシャレなカブトムシの幼虫飼育ケース【整理収納アドバイザー的な】

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おはようございます!

早いものでスター生活も今日で最終日。夜には奴らが帰ってきます…。

そして、昨夜は結局「『義母と娘のブルース』2022年 謹賀新年スペシャル」を見てしまい、そのまま泣き疲れて仕事も放置して寝てしまいました。ということで今日は珍しく朝7時に起きたので初仕事前のウォーミングアップ的にこの記事を書いています。

で、私が今年最初にやったことと言えば、そう、「カブトムシの幼虫の土の入れ替え」です!年末にやるって言いながら全然やってなかったアレです。

カブトムシの土の入れ替えについてはもう死ぬほど記事が上がっていると思うので、今日は超需要が少なそうな「オシャレなカブトムシの幼虫飼育ケース」の作り方についてご紹介したいと思います。

ちなみに、タイトルでアピってみましたが、私は整理収納アドバイザー1級の資格を一応持っています。本当は事業拡大に役立てようと思って取ったんですが、そんな暇はなく…。なので正直何の役にも立っていないんですが、今年はもうちょいそっち系の記事も書けていけたらなぁ~とも思っています。

ちなみに↓は過去に仕事で書いていた整理収納系の記事です。埼玉のイコムさんという会社で、今はプロジェクトが終わっちゃったので書いてません。

magazine.habit156.com

ということでこんな記事誰が読むのかわかんないですが、とりあえず本題に入ります。

飼育ケースちょっとダサい問題

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いらすとやってこんなイラストもあるのね…さすが…

カブトムシの幼虫飼育、私は今年で3回目くらいなんですが、カブトムシの飼育って興味ない人は全然興味ないと思うんですけど、結構奥が深いんですね。もうね、インスタに幼虫の画像とかアップするとその界隈の人たちからめっちゃ「いいね!」がきたりする感じなんです(驚)。

で、私はカブトムシ飼育界隈では素人ですし、そもそも子どもが採ってきたやつを流れで育ててるだけなんですが、まぁやったらやったでそれなりに楽しいんです。

そして、もう界隈では何十匹と育てる方もいらっしゃいまして(ていうか無限に増える)、そういう方はもうこういう↑飼育ケースで幼虫は育ててなくて、なんなら衣装ケースとかで育ててらっしゃるわけです。

ただ、私はそうじゃないし(といいつつも現在19匹の幼虫がいます)、そこまで本気でやってないので、最初は適当にこういう↑飼育ケースで幼虫を育てていたんです。

ただ、蓋が黒のとか半透明のとかもあるんですが、飼育ケースってなんかダサい!一応整理収納アドバイザーの私的にはちょっと嫌だったんですね。

で、カブトムシの幼虫って9月くらいから7月くらいまでずっと土にいて、卵から成虫になっていくんですが、要はその間ずーっと土の入ったケースを室内に置いとかないといけないわけなんです。そしてたまに霧吹きで水をあげたり土の入れ替えもするので、ある程度目につくところに置いとく必要があるんです。なのでダサいのは嫌!なわけなんです。

オシャレな幼虫飼育ケースを作ってみることにした

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ということで、もうカブトムシの幼虫が入ってる時点でオシャレもク◯もないんですが、なるべくオシャレに見える幼虫ケースを作ってみることにしました。ちなみになるべくお金はかけたくないので(地味にカブトムシ飼育は土とかいるのでお金がかかります)、今回はこのダイソー「PET容器(ハンドル付、1.5L、ナンバー)」という商品を使ってみることにしました。

ほら、ちょっとオシャレじゃないです?もちろん100円(税抜)です。なお、このシールは私的にはいらんので剥がしました。簡単に剥がれます。

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蓋を開けるとこんな感じです。前はお菓子を入れたり子どもの小さいおもちゃを入れたりもしてました。

グルーガンで空気穴を作る

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「グルーガンなんて持ってねえよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、これもダイソーで200円(税抜)ですよ?グルースティック(糊)は100円(税抜)で別売りですが、何かをくっつけたい時とかに便利なので持ってて損はないかと思います。

本来は何かをくっつけるために使うのですが、今回はあのままだと幼虫たちが酸素不足になるので、このグルーガンの熱を利用して容器に穴をあけていきます。

ちなみにグルーガンはアーチーチーアーチー!なので気をつけてくださいね。

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歌が違いましたね。これは先日の紅白の時の郷ひろみさんです

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手のシワが気になる

こんな感じで、容器の角になってる部分の上の側面(説明が下手すぎ)に、グルーガンを押し当てていきます。この後千枚通し的なやつで穴を完全に開けるので、ここで穴が開ききらなくても大丈夫です。柔らかくするイメージでもいいです。なんか「メリメリ」って感じで開けやすい角度みたいなのがあるので、探りながらやってみるといいかもしれません。

なお、私は前に使っていたグルースティックが若干残っていたのでちょっと汚くなってしまいました。グルースティックが入ってたら抜いてから使ってくださいね。

千枚通し的なやつで穴を完全に開ける

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手のシワがほんとやだ

容器全体に穴を開けられたら、こんな感じでグルーガンを当てた部分に千枚通し的なものでグリグリと穴を開けていきます。私は工具セットに入っていた鋭利な謎の工具でやりました。

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ほんとめっちゃ手が汚い…本当はもうちょっとマシなんですよ…

グリグリグリグリ、なるべく穴を大きく広げる感じでやってみてください。

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すると、こんな感じになります。内側に溶けた容器が出っ張る感じになるので、気になる方はカッターやハサミでなめらかにしてもいいと思います。私はそのままにしてますが、今のところそれで幼虫が傷ついたとかはなさそうです。

もう早速完成!

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蓋をするとこんな感じです。まぁ単純に空気穴を作るだけっスね。

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土を入れるとこんな感じになります。

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幼虫も見えやすいのでお子さまも喜びますよ!幼虫キモい派の人のためにモザイク処理をしてみましたが、モザイクが甘かったですかね…(確信犯)

ちなみにうちではこんな感じです

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これは先日の土の入れ替えの様子です。カブトムシの幼虫はめちゃくちゃ土を食べてウ◯コして育つので、たまに土の入れ替えが必要なんですね。で、新しい土も用意しないとなんですが、ふるいにかけて土とウ◯コを分けるという作業とかもしないといけないわけなんです。なお、画像に映ってるもののうち、スコップ意外全部ダイソーです。

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今年は19匹の幼虫がいるので、1ケースあたり3匹くらいずつ入ってます。バッチリ綺麗に成虫にさせるにはもう少し余裕があった方がいいと思いますが、まぁこれでいけると思いまーす。

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これがうちの飼育コーナーでーす。

横のモヤがかってる飼育ケース(これは100均ではない)はキセルガイのケースで、隣の小さい瓶(キャンドゥ)には家の押し入れで発見したカツオブシムシと呼ばれる放置してても全然死なずにひたすら脱皮を繰り返す虫(おそらく害虫)を飼ってます。

私は毎日こんな虫たちを背にしてご飯を食べています。キモいですよね~。

なお、キセルガイについては一応こちらの記事でご紹介しております↓

edoandlee.com

edoandlee.com

ということで全然需要はなさそうですが、以上、オシャレなカブトムシの幼虫飼育ケースの作り方のご紹介でした!