本当は今日は昨日の記事の続きを書こうと思っていたのだが、月末に近づいてきてさっそく土曜に固定休なんぞとっていられない状況になってきた。しかも昨日はうっかり昼過ぎまで寝る&午後もうっかり「人志松本のすべらない話」の再放送を最初から最後まで見てしまい、さっきまで仕事をしていたので、もうゆるい話を書く脳みそしか残っていないため、今日は突然だが私の好きなお笑い芸人について書きたいと思う。
なお、私は以下の記事↓でも書いたことがあるとおり、昔から結構お笑い&お笑い芸人が好きなのだ。好きというかもはや彼らのことはリスペクトしている。
ただ、お笑いライブには行ったことがあるが、現在はNGKとかルミネに通い詰める感じではなく、テレビやYouTubeで見る感じで、別にマニアとかではないし、個々の芸人について特別詳しいわけでもない。この記事では、ただ私が好きなお笑い芸人の紹介と、自分なりにその芸人について思うことをゆるく書くだけなので、そこのところはご了承いただきたい。
ということで、第1回目(シリーズ化するかもしれないので一応…)は「どぶろっく」について書きたいと思う。
どぶろっくについて
最近ではテレビでもよく見かけるようになったのでご存知の方も多いと思うが、どぶろっくは歌ネタ中心のお笑いコンビである。そして基本的に下ネタがベースとなっている。
詳細なプロフィールについては以下↓の浅井企画のサイトやウィキペディアなどで調べていただければと思うが、大雑把なプロフィールは以下のとおりである。
- コンビ名:どぶろっく
- メンバー:森慎太郎(ギターを持っている方)、江口直人(禿げてる方)
- 事務所:浅井企画
- 結成:2004年
- 受賞歴:TBS『キングオブコント2019』優勝など
今回この記事を書くまで知らなかったのだが、2人ともよくよく見ると私とほとんど歳が変わらないことに驚いた(彼らは現在43歳)。なお、彼らのプロフィールで特筆すべき点は、2人とも保育園から大学まで全て学歴が一緒の同級生であるということだ。ただでさえ保育園から大学まで学歴が全部一緒ってすごいことなのに、コンビを組む、そして売れるって相当すごいことだと思う。しかも下ネタで。
どぶろっくの好きなところ
私は特別下ネタが好きなわけでもないし、歌ネタも特別好きなわけではないのだが、どぶろっくに関しては、そもそも歌が上手いのと、本当に絶妙なポイントの下ネタを繰り出してくるので、なんかそのバランスがすごく好きなのだ。
あと、いい歳したオッサン2人(と言っても同世代だが)が、毎回超くだらない下ネタを全力でやってる感じにとても好感が持てるのである。
なお、以下の公式チャンネルの動画を見ていただいてもわかると思うが、結構テレビでは無理なんじゃないかレベルのネタもあるのだが、でもなんかそれでも完成度が高く、女の私でも笑ってしまうのだ。
下ネタの理想形
ただ、ふつうに考えて日常生活で成人男性が見知らぬ女性(いや知っててもアウトか)に下ネタを言おうものなら、通常それはセクハラ行為にあたるし、飲み屋のねーちゃんとか聞き慣れてる人じゃないと男性同士が下ネタを話しているのを耳にするだけでも不快に思う女性の方が多いのではないだろうか(まぁどぶろっくのネタもNGな女性もいるとは思うが)。
じゃあなんでどぶろっくの場合はそう思わないのか、私なりに考えてみたのだが、多分次のようポイントをおさえているネタが多いからではないかと思う。
- 男の妄想っぽい感じで女性に直接向けてる感じじゃない
- 生々しいと感じないギリギリのライン
- どっちもイケメンではない
- 若くない
- ちょっと自虐っぽい
- 動きとか含めて全力でやっている
- 歌の上手さで卑猥さがカバーされている
ここまで書いてみて私は一体何を書いているんだと思ったのでもうやめよう。
とりあえず、なんとなくケンドーコバヤシに通じる「下ネタ言ってるけど紳士」みたいな雰囲気がどぶろっくからも感じるように思う。「下ネタが好きだけど女性には嫌われたくない」そんな男性は、どぶろっくの「ギリギリのライン」を参考にしてみてはいかがだろうか(まぁ基本的に言わない方がいいとは思うけど)。
ということで、とくにまとまりのない記事になってしまったが、どぶろっくは有吉の壁とかにも出ていて、ネタじゃなくても面白いので是非チェックしていただきたい。
以上、私の好きなお笑いコンビ「どぶろっく」のご紹介でした。
(2回目はあるのだろうか…)